2013年01月11日

【直前情報】1/13(日)八千穂レイク氷上トレーニング

多数の参加申し込みありがとうございました。参加される方々にお知らせです。

本日現在、八千穂レイクの氷の状態は、問題がありません。今後、悪天候にならない限り13日(日)の当イベントは決行する予定でおりますが、
最終的な開催可否決定は12日(土)の18:00に行います。
当ブログにて18:00以降、極力早めに公表しますので、ご確認をよろしくお願いします。

また、参加される方々にお願いと集合方法についてお知らせいたします。

■お願い
八千穂レイクまでの道のりで、練習走行やセンターラインを越えての暴走行為があると、近隣住民からクレームが入っております。必ず「安全運転で」「静かに」お越しください。
万が一、当イベント参加者に上記に該当する行為があった場合、開催を中止しなければならなくなり、他の参加者に多大な迷惑をかけてしまいますので必ずお守り下さい。

■集合方法
集合受付場所は、八千穂レイク入口から100メートルぐらい下った駐車場です。受理メールのURLの中央側の「P」が目印です。
黄色のパイロンとALEXのノボリが立っていますので、到着次第入場し、時間になったら参加受付を行って下さい。
受付時間は、5:30から6:00までです。6:00より湖上にてドライバーズブリーフィングを行います。
受付車両は、青色のパトライトが点滅しているアルファードで行います。
また受付をした方々は、オフィシャルの指示でパドック誘導致しますのでご協力よろしくお願いいたします。

PS
エントリーを受け付けている方には、申込からほぼ24時間以内に「必ず」受理メールを返信しております。
万一届いていない場合、受理できていない可能性が高いですので、受付用メールアドレスまでご連絡ください。
(受理メールはgmailから送信していますので、フィルタリングやブロック設定をされている方はご注意ください)

それでは、皆様のお越しをチーム一同お待ちしております。
どうぞよろしくお願いいたします。

チーム代表 早水
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2013年01月09日

【満員御礼】1/13(日)八千穂レイク氷上トレーニング

おかげさまで多数のエントリーをいただき、定員に達しております。申し込み多数につきエントリーをお受けできなかった方々、申し訳ございませんでした。

さて、気になる八千穂レイクの氷の状態ですが、まあまあ順調のようです。氷の厚さはおよそ25cmと、まだベストコンディションまでは行かないものの、車が乗り入れられる状態には近づいているそうです。
今年の冬は寒いものの、年末には雨が降り、降雪も少な目のため、コースサイドに雪がない、パイロンコースのようになるかも知れません。

いずれにせよ、氷のコンディションは毎日変わります。ここ数日の気候で絶好コンディションになる可能性もありますし、その逆もあり得ますので、エントリーされた皆さんはぜひぜひ良い子にしてあと数日お過ごしください!

また入り次第、続報を入れます。受付直前まで情報を更新する可能性がありますので、お出かけになる前に、当ページを携帯からも見られるように準備をお願いします。

posted by Kano
posted by RLightUpRallyTeam at 12:05| Comment(0) | TrackBack(0) | チーム主催イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月02日

【恒例】八千穂レイク氷上トレーニング:1月13日(日)

株式会社ALEX協賛
2013年八千穂レイク氷上トレーニング
【2013年1月13日】

おかげさまで所定の台数に達しましたので、
申込を締め切りました。
エントリーされた皆さま、当日お気を付けてご来場ください。


滑る路面での車のコントロールを練習、体験してみませんか?
競技ドライバーだけでなく、一般ドライバーの方でも、公道での危険回避に役立てることができます。
なお、天候、氷の状態によって開催が左右されてしまいますので、あらかじめご了承ください。
以下特記事項をご確認のうえ、振るってご参加ください。

例年、晴天で気温が上がった日はお昼ころに氷に穴が空く等で打ち切りになるケースがあるため、今年も日の出と同時に走り始めていただけるようにスケジュールを組んでいます。

− 記 −

開催日2013年1月13日(日曜日)
受付場所八千穂レイク特設駐車場
※受付は八千穂レイク特設駐車場(八千穂レイク入口手前約100メートル)で行います。
黄色いパイロンとALEXのノボリを立てておきます。
地図■冬季通行止めや夜間早朝の待機場所、トイレ等(必ずご確認ください)
http://www.ac.auone-net.jp/~hyojyo/map2.htm
当日タイスケ
05:30-06:00集合・受付
06:00ドライバーズブリーフィング
06:30-06:50Aグループ走行
06:50-07:10Bグループ走行
07:10-07:30Cグループ走行
07:30-07:50Dグループ走行
07:50-08:10Aグループ走行
08:10-08:30Bグループ走行
08:30-08:50Cグループ走行
08:50-09:10Dグループ走行
09:10-09:30Aグループ走行
09:30-09:50Bグループ走行
09:50-10:10Cグループ走行
10:10-10:30Dグループ走行
10:30-10:50Aグループ走行
10:50-11:10Bグループ走行
11:10-11:30Cグループ走行
11:30-11:50Dグループ走行
11:50-12:10Aグループ走行
12:10-12:30Bグループ走行
12:30-12:50Cグループ走行
12:50-13:10Dグループ走行
  
  
走行方法4グループに分け、1グループにつき20分の走行×5回  (グループ分けは当方で行い、受付時にお知らせします)
※コース・氷面の状況により、当日のスケジュール変更、途中打ち切りもありえますことをご了承ください。途中打ち切りでも参加料の返金はいたしません。
参加資格参加当日に有効な運転免許所有者。
走行時にはヘルメット、ドライビンググローブを着用ください。
参加車両90dB以下の音量のナンバー付乗用車なら何でも可。
原則スタッドレスタイヤでの走行となります。当日の天候、氷の状態により、スパイクタイヤでの走行も可能といたします。
(上記の場合でも、氷面保護のため、スパイクタイヤは外周面10cm四方の範囲に10本までのマカロニ型スパイクのみとします。サンドピック、ボルトタイプ等の特殊スパイク、ならびに輸入された競技用スパイクタイヤは認められません。)
募集台数40台程度(先着順)
参加料11,000円 (当日受付時に現金でお支払ください)
なお、日ごろ当チームの活動にご協力いただいております以下のクラブ員の方々は、10,000円とさせていただきます。
・SPHERE、オートハウスファニー、STORMY、BigOn、チームパープル(クラブi)、RBAC、RSCC、ライトアップラリーチーム
申込手順メールで下記の必要事項を記載の上、rlightuprallyteam@gmail.comまで、お申込ください。

■お名前(カナ) : 
■お名前 :
■自宅住所 :
■自宅電話番号 :
■携帯電話番号 : (当日の連絡用に利用する場合があります)
■携帯メールアドレス: (当日の連絡用に利用する場合があります)
■車両名 :
■車両形式 : 
■車両駆動方式 : FWD/RWD/4WD
■使用タイヤ : スタッドレス/スパイク
■所属クラブ名 :
■Wエントリ者名 :
■その他(なにかあればご記入ください):

参加料は当日お支払ください。
またALEX店舗内でも書面による申し込み受付を行っております。
※お寄せいただいた個人情報は、当チームのイベントに関するご連絡以外には使用しません。
申込期限2013年1月12日(土曜日)
但し、募集台数上限に達した時点で、申込は終了とさせて頂きます。
特記事項● トイレは必ず八千穂高原スキー場の施設を利用してください。立ちXxXは厳禁です(自治体より厳重に指示されています)。スキーセンターのトイレは24時間使用可能ですので、そちらをご利用ください。
● 周辺の一般道路での走行マナー遵守についても自治体より厳重に指示されています。速度40km/h以下を守り、スパイクタイヤ・タイヤチェーン装着での来場はご遠慮ください。
● 騒音についても自治体より厳重に指示されております。90dB以上のマフラー装着車はご遠慮ください。
● スタックした際にはオフィシャルカーが牽引ロープで引っ張り上げます(なるべくご自分の牽引ロープをご用意ください)。自車のどこに牽引フックがあるのか、必ず把握しておいてください。
● もし牽引フックがない場合には(そんな車があるのか分かりませんが・・・)、少なくともリア側には必ず取付をしてください。
● 牽引する際にフックやエアロ、バンパー等が破損する等、車両にダメージが及んでもオフィシャル側では賠償はできませんので、不安な方は後付けの競技用牽引フックで補強をするか、絶対にスタックしないでください。
● 受付は時間厳守でお願いします。受付時間終了後は受付場所は無人になります。
● 受付開始時間前にオフィシャルを叩き起こすのは辛いのでご遠慮ください
● ドライバーズブリーフィングには必ず参加してください。
● ごみはすべて持ち帰るようにしてください。
● 走行時には、ヘルメット、グローブ、長袖、長ズボンを装着してください。
● 八千穂レイク内は禁煙です(自車内は構いません)。
● 受付時に誓約書にサインをお願いします。
誓約書(八千穂).pdfを予め印刷し署名捺印の上、受付時に提出いただけるとスムーズです)
● 天候、氷の状態により、当イベントは中止になる可能性があります。あらかじめ、ご了承ください。
● 現地の天候、氷の状況など、最新情報については、極力当ブログにて情報公開いたしますので、随時、ご参照ください。(ブログを見られない方は、下記連絡先までお問合せください。
主催&お問合せライトアップラリーチーム(http://rlightuprallyteam.seesaa.net/
〒114-0034
東京都北区上十条3-28-3
株式会社ALEX内 ライトアップ事務局
TEL:03-3906-6120
Mail:rlightuprallyteam@gmail.com
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2012年11月07日

新城ラリー2012 レポート

先週末の先週末の全日本ラリー選手権最終戦「新城ラリー 2012」に参戦いたしました。
結果は、以下。

・JN-3クラス 加納/萠抜組 ALEX・KYB・BRIG・ADVANインテグラ : SS1コースアウトリタイヤ

今年は舗装2戦のみの参戦となりましたが、2戦ともコースアウトリタイヤと、大変残念な結果となりました。応援していただいた皆さま、各社さま、仲間たち、大変申し訳ありませんでした。

この新城ラリーは全日本ラリー選手権の中でもトップレベルの観客動員数を誇る人気イベントで、またシリーズ最終戦でもあるためエントリー数が大変多く、「盛り上がるラリー」です。今年の観客動員数はなんと約37,000人と、もはやプロ野球レベル。新城市の人口が約48,000人ですから、この2日間は新城の街が約二倍に膨れ上がったことになります。
毎年熱烈に応援くださる新城市長と市役所の皆さんに加え今年は愛知県知事も来場し、元世界チャンピオンのワルデガルド氏らがドライバーを務めたデモランの同乗走行を楽しまれたそう。今後は県レベルの大きなバックアップが期待されます。そしてやはり、これだけ集まったクルマ好きに最も注目された一人が「モリゾウ選手」こと、豊田章男トヨタ自動車社長の「出場」です。モリゾウ選手には、どの全日本選手よりも、温かい期待の視線が集まっていたように思えます。

さて、この新城ラリーはこうした華やかな「下界」とはうらはらに、アタックするステージは鬱々たる道「Gampo」がメインとなります。ツイスティ&ナローでアベレージスピードも低くスリッピーかつトリッキー。全線で30q近くあるのですが、この間ほとんど「ストレート」がない、超の付くテクニカルステージです。これほど盛り上がるラリーでなければとても「お金を払ってでも走りたい道」ではありません。しかしこの道を攻略せずに入賞も優勝もチャンピオンもありません。したがって私も、この「Gampo」に合わせたセッティングやドライビングを、これまで何年も試行錯誤してきています。
過去この道を攻略しチャンピオンを手にしたドライバー達は、「見た目より全然グリップする」(2008年チャンピオン山口選手)、「Gampoは気合でキロ1.5秒くらい速く走れます」(2009年チャンピオン村瀬選手)と言っており、技術と同時に強い攻めの気持ちがポイントのようです。

今回のラリーはこの「Gampo」をSS4で約20q使うレイアウト。ここが勝負どころです。SS1と2はこれを前半後半に分けたステージ。つまり、SS1と2で上位に付けない限りSS4での逆転はありえません。したがってわれわれも「SS1からフルアタック!」の作戦で挑みます。

スタートゲートでインタビューを受けて、ラリースタート。
前ゼッケンは「天才」粟津原選手のトヨタ86です。

 DSC_0086.JPG

華やかな桜淵公園でのセレモニアルスタートから約20q移動すると、緊張のSS1前のタイムコントロールに到着します。
「Gampo North」と名付けられたSS1は、比較的標高の低いところからスタートし、ほぼ林道の中間地点までの約13キロのステージ。この間、何回か道のリズムや路面状況が変わるところがあるため、ドライバーはそれぞれの走りを組み立てる必要があります。

1.まずは比較的ハイスピードだが、路面に苔が生えていて物凄くスベる、沢沿いの攻めづらい区間。
2.次に路面グリップは良くなるが上り勾配のクネクネ道になり、リズムが大事な区間。
3.上りきってからは再びハイスピード。切り替えてリスクを冒してでも攻める区間。
4.そして最も「Gampo」らしい、湧水や泥のよく出るトリッキーなテクニカル区間。
5.滅多にないストレートと、その先にスベりやすい深い複合コーナー&橋というコンボが何回か出てくる、スピードとブレーキコントロールの難しい区間。

という感じで続きます(まだまだあります)。道だけでも複雑ですが、スタートからフィニッシュまでマシン、特にタイヤとブレーキのピーク性能をずっと維持することは難しいため、なるべくタレさせないような、そしてタレをカバーしていくドライビングが求められます。が、もちろんドライバー・コドライバーもタレてきます(笑)。

SS1しか書くことがないためまだまだ詳細に書きますが(笑)、序盤の「1」の区間はかなり探りながらのドライビングになり、ちょっと抑えすぎました。「2」の区間はまあまあか。タイヤと路面は信用できましたので、もっとしっかりブレーキングし、早いターンインとアクセルオンができたかな、と反省しながらの走りでした。そして「3」の区間は精一杯集中して走りましたが、時折出てくる三次元的な処理が必要な区間(マシンが跳ねがちになる区間)は攻めきれなかった感が残ります。ここまでのドライバー心理は、「そんなに悪くはないとは思うけど、どうだろう?前半の攻めきれなかった部分をもっと挽回しなければ上位に伍せはしないだろう」と考えていました。一方この「3」の区間の後半で、だんだんとタイヤ性能のピークを越えてきたことも感じ取れてきました。

そして「4」の区間に入ろうかという辺り、約10.7キロ地点で、コトは起こりました。私のペースノートは「7R & 4L- & 4R」。非常に緩い右コーナー(7R)からすぐ(&)およそ角度45〜50度程度の左コーナー(4L-)、そしてまたすぐ同じくらいの右コーナー(& 4R)でしたが、「7R」を直線的にクリアして「4L-」にアプローチした際、ラインが苦しくなったのかオーバースピードだったのかブレーキングが足りなかったのかアクセルオンが早すぎたのか逆バンク気味だったことへの考慮が足りなかったのか、一瞬でラインを外れマシンはアウトのグラベルに向かって行きました。ただ、アウト側の土手がちょうど始まるところに当てられそうでしたので、アクセルを踏みながらこの土手に突っ込めば反動で道に戻れるだろうと淡い期待をしました(実際そういうことはよくあります)が、それは硬い硬い岩で、期待は裏切られました。そして悪いことに、道を塞いだ位置でマシンは息絶えました。
動画は長いので、クラッシュ3分前くらいからご覧ください。


後続ゼッケン、クラスの皆さん、SSを止め勝負に水を差してしまいすみませんでした。
オフィシャルの皆さん、競技進行を妨げてしまいすみませんでした。

またもやドライビングミスでのリタイヤで、今年は成績なしという結果です。2004年から乗っている私のDC2インテグラですが、セッティングやドライビングは少しずつですが確実に進化してきていて、できれば何か一つは成績を残したかったのですが、自滅。悔しいです。

また、出場できなかった去年、「Houraisen」のギャラリー担当オフィシャルとして勝手に解説をしてきて、「来年は出ますのでぜひ応援しに来てください!」と皆さんにアピールしてきたのですが、「Houraisen」に辿り着くことすらできませんでした。もしホントにいらっしゃっていたら、本当にゴメンナサイ(笑)。今後もそっと応援していただければ・・・。

今回も、ライトアップラリーチームから早水隊長と中山くんがサービスに来てくれました。ローダー手配の際にも、本当にびっくりするくらい多くの方々が動いてくださり、またクラッシュ後の体の心配も多くの方々にしていただき(体も心も全然平気です)、感謝という言葉では言い表せないくらい、痛み入っています。
ラリーというモータースポーツの良さはたくさんありますが、困った時に助けてくれる仲間や友人がびっくりするほど増えることもその一つです。今回改めて実感できました。

さて、私、加納もライトアップラリーチームも、今年の活動はほぼ終わりです。来年のことはまだまだ未定ですが、またマシンを作り、いずれ近いうちにドライバーとして全日本ラリー選手権に戻ってくることと、仲間や後輩のサポートをしていくことは、続けていきたいと思っています。

ずいぶん長々と書いてしまいました。ではまた。

Posted by Kano

posted by RLightUpRallyTeam at 12:16| Comment(1) | TrackBack(0) | JAF全日本ラリー選手権 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月03日

新城ラリー2012 リタイヤ…

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今ラリーはSS1からフルアタック!

………したんですが、オーバーペースだったようです…。
残念ながら10キロ付近でコースアウトリタイヤでした。
アクセル踏んでれば行ける!と思って当たった土手は、硬い硬い岩でした。ラインを外してから一瞬の出来事。
応援していただいた皆さん、後続ゼッケンの皆さん、オフィシャルの皆さん、すみませんでした。

これにてシーズン終了です。マシンも、、、??

ビデオは撮れていますので、後日アップします。おたのしみに(笑)。

posted by Kano
posted by RLightUpRallyTeam at 23:09| Comment(2) | TrackBack(0) | JAF全日本ラリー選手権 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新城ラリー2012 ラリースタート

ラリースタートですDSC_0085.JPG
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posted by arievo at 11:09| Comment(0) | TrackBack(0) | JAF全日本ラリー選手権 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月02日

新城ラリー2012 サービス準備完了

サービス準備完了です。

15:55から公式車検

まだレッキが終わりません

大丈夫かな
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posted by arievo at 14:36| Comment(0) | TrackBack(0) | JAF全日本ラリー選手権 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新城ラリー2012 レッキスタート

レッキスタートでーす。DSC_0078.JPG
posted by arievo at 09:07| Comment(0) | TrackBack(0) | JAF全日本ラリー選手権 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新城ラリー2012 サービスパーク オープン

おはようございます。

新城ラリー速報をできる限りお伝えしていきます。

サービスパークオープン

いよいよラリーのはしまりです。

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posted by arievo at 09:05| Comment(0) | TrackBack(0) | JAF全日本ラリー選手権 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月23日

八子ヶ峰ラリー サービスサポート報告

先週は、東日本ラリー選手権の最終戦「第31回 八子ヶ峰ラリー」のサービスサポートに行ってきました。サービスメンバーは早水隊長以下、山田シェフ、BigOnの長津さんとラリー好き中学生のリクくん、そして加納の5人です。
今年の八子ヶ峰(やしがみね)ラリーは長野県の佐久市周辺をスタートして、いつもの八子ヶ峰(白樺湖)エリアにかけてのフィールドで戦われます。標高が高いこともあり、例年天候の急変に翻弄されることが多いのですが、今年は快晴! 標高1,000mの「Karasawa」名物の濃い霧も今日は心配なさそうです。

今回のサービス対象エントラントは以下。

    BC-3クラス 川崎/本橋組 DC2インテグラ
    BC-3クラス 小松/沼田組 DC2インテグラ
    BC-3クラス 須藤/蔭山組 DC2インテグラ

わがチーム員である川崎組は、昨年は東日本ラリー選手権シリーズでチャンピオン争いをしていましたが、職場の異動で参戦休止を余儀なくされ、去年の「りんどうALPEN ATTACK」での優勝以来、約一年ぶりの参戦になりました。
元々川崎選手はこのラリー、特に超高速ヒルクライムステージ「Karasawa」を得意としており、去年、金メダルをカラサワの谷に車ごと落っことしたようなことがなければ、良い結果が期待できます。
が、一年のブランクがどう出るか。ドライビングは非常に上手いのですが何せハートが弱いので、チャンピオン争いをしていた頃のような闘争心で攻めきることができるか、注目です。

スタート前、「やっぱりこの雰囲気はいい!」と川崎選手
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千葉の小松組は目下東日本シリーズリーダー。今日はシリーズ2位のライバルより1つでも上の順位にいればチャンピオンが決まるようです。マシンはいつものミラージュではなく、DC2インテグラを借りての出場。たしかに「Karasawa」でライバルに勝つには、1800tのパワーが欠かせないでしょう。
同じく千葉を代表する全日本ドライバー須藤組はここ何年かは国際ラリーから全日本、東日本と、イベントを選んでスポット参戦しています。こちらもマシンは自身のEP3シビックではなく、弟子の全日本ドライバー鈴木選手のDC2インテグラを借りての参戦です。なんでも、「師匠には言い訳なくキチンと勝てる車でしっかり走ってほしい」という弟子からの叱咤激励?の申し出があり、今回に至ったようです。微笑ましき師弟愛ですが、結果はこの通り。

なんとSS1で土手に刺さってリタイヤ・・・
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結構激しいクラッシュだったようですが、ウデがいいのでこの程度の損傷で済んだ?ようです。自慢の「バケツ・ランプポッド」がすっかりバケツ色に戻っています。
こちらの動画、3分24秒付近からその時の模様がバッチリと・・・。人の見ているところでやるあたり、やはり一流ドライバーは違いますw!



さて、今回のラリーの構成はとてもシンプル。前半は佐久の郊外の「Nishiyama」を続けて3本、後半はエリアを移動して「Karasawa」を続けて3本、というSS6本勝負です。「Nishiyama」はショートステージのため、川崎選手はここでは抑え目のペースでカンを取り戻し、後半勝負!という作戦でスタートしています。

昼間の佐久は暑いくらいだったのですが、われわれサービス隊が八子ヶ峰に移動してテントを立て、クルーが前半の3本を終えてサービスに戻ってきた頃には日もトップリと落ち、吐く息が白くなってきました。おそらく夜半には0度付近まで気温が下がっていたと思います。
川崎組と小松組は前半3本を無事走りきることができたようです。が、タイムはいまいち。小松組はライバルより遅れ、川崎組も抑え目とは言え中盤の集団の中にいます。とはいえ、「Karasawa」で1kmあたり1秒ずつ返していけば捉えられる差。サービスでフロントタイヤを交換し、「イケてる頃のオレ」を思い出すべく、テントの中で過去のインカービデオを見て準備万端です。山田シェフが前日から仕込んだビーフシチュー&お手製パン&ワッフルをいただき、張り切って後半に向けて出発していきました。

そしてついに「Karasawa」で川崎選手が圧巻の走りを披露。1本目に7分00秒、2本目で6分58秒、3本目では6分50秒という、現役東日本選手権ランカーを10〜20秒ずつ突き放すタイムを連発し、一気に2位まで挽回しラリーフィニッシュ。ただ一台、ここをホームコースとする地元の若手には届きませんでしたが、堂々の銀メダルです。この若手とのバトルが相当シビレるものだったようで「4速全開で4輪とも道幅一杯スライドしながら走った」と、永年川崎選手と組んでいるコドライバーの本橋選手も「生命の危機を感じた」くらいだったそうです。
練習を再開したころは「目が付いて行かない・・・」とジジイみたいなことを言っていましたが、ブランク明けでこのタイムは立派。去年落とした金メダルは銀メダルになってしまったけど、無事、カラサワの落し物を取り戻すことができました。オメデトウ!

最近思うのですが、「自分が好きなことを一生懸命やって、成果が出てそれが人にも認められる」というのは、人間これに優る喜びはないのではないでしょうか。特に金メダルを争うこんなバトルができた時には、他の人には決して経験できない脳内分泌物質を味わうことができているように思います。ゴール後に「加納さん、やっぱ楽しかったです」と言った川崎選手の顔が、それを物語っていたように思えます。辛くても苦しくても、辞められないですねw。

さて、小松組は、、、どうなったんでしょう?ラリーは7位でライバルには負けたのですが、これでシリーズポイントは僅差で・・・?正式集計を待ちましょう。

さて、今年のライトアップラリーチームのサービスサポート活動も、残り一戦となりました。次は全日本ラリー選手権最終戦「新城ラリー」です。
私、加納が走ります。「ALEX・KYB・BRIG・ADVANインテグラ 加納/萠抜組」の応援をヨロシクお願いします!

八子ヶ峰は秋から冬に
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posted by Kano



posted by RLightUpRallyTeam at 17:30| Comment(0) | TrackBack(0) | JAF東日本ラリー選手権 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする