1号車6:00スタート
SS Total 150.92km
長いリエゾン「眠くなる」(126.15km・2時間5分)を走行して、SS1陸別ギャラリーステージ2.73km(ギャラリーパラパラだったかな?)を終了。最長距離のSS2 PURAY1 29.55kmに入る。
自分として14km以上は経験が無く今回最大の難所です。スタートしてから約10km地点で疲労が出はじめ、集中力が持続できなくなり、ペースダウンをしてなんとか疲労を回復させようと試みる。
しばらくして少し回復したかに思えた約20km地点で集中力不足とペースノートのタイミングが合わず、右コーナーヘアピンで左側にコースアウト、コースに戻れずリタイアになりました。車に大きなダメージがなさそうなので、レグ2を走る予定でオフィシャルに伝える。
その後、後続車のギャラリーをして、オフィシャルに上げてもらう。予想通り自走可能なのでレグ2をスーパーラリーで走る決意を新たにしました。
自走でサービス会場に戻りバンパー、フェンダーインナーカバーを少し修復、明日使用するタイヤに交換してパルクフェルメ(車両保管)に車両を入れる。
サービス隊のみなさま、サービスまで来られなくてすいませんでした。
○7月13日(日)レグ2 天気/曇り
1号車5:30スタート
SS9 PAWSE KAMUY1 9.05km
SS10 NUPRI PAKE1 12.67km
SS11 HONBETSU1 10.74km
SS12 SINOTCAKI1 6.28km
SS13 OBIHIRO1 1.20km
SS14 PAWSE KAMUY2 9.05km
SS15 NUPRI PAKE2 12.67km
SS16 HONBETSU2 10.74km
SS17 SINOTCAKI2 6.28km
SS18 OBIHIRO2 1.20km
SS Total 79.88km
この日はレグ1よりSS距離は短いがあまり疲労しないよう慎重に完走ペースでなんとか完走。ほんとにこの日は完走できてホッとしました。同チームメイトの増村選手は9位完走です。流石ですね〜。
○7月14日(月)
コ・ドライバーの丸山さんを春山さんに帯広空港まで送ってもらい、自分はパーツの積み込みしてから、春山さんと合流して帰路に向かいます
帯広川西IC〜帯広JCT〜トマムIC ⇒ 道道136号 ⇒ 国道237号線 ⇒ 国道235号線 ⇒ 苫小牧フェリーターミナル
夕方便18:45発大洗行き。混んでいます。どうやらサミット応援警官も帰るのに車両がたくさん乗船してきました。他にツアーらしき団体さんもいて、行きとは大違いの人混みです。
だからおそらく値段の高いデラックスルームしか空きがなかったのですね。
○7月15日(火)
14:00大洗着、常磐自動車道⇒自宅
夜、ALEXにトラックに積載していた荷物を取りに行きました。
みなさま、お疲れ様でした。終わってしまえばあっという間ですが、長いラリーでした。周りの人からは「北海道はいいよ」と聞いていましたが、本当にその通りでした、最高によかったです。結果はリタイヤで悔しい気持ちはたくさんありますが、やっぱりよかったですね〜。参加しないとわからない部分もありますので勉強になりました。また行けるものなら行きたいです。
今回、インターラリーを何も知らない自分たちクルーに、ご協力していただいた、ALEXとライトアップラリーチーム、無理やりスポンサーして頂いた会社の方々のおかげで参加することができて大変よかったと思っております。本当にありがとうございました。
参考までに遠征費を載せます。
遠征費:
エントリー費1台
(水曜〜土曜の4日間2名宿泊含む) 250,000円
本番ガソリン代430円/L 250L注文 107,500円
ランサー&インプレッサ往復フェリー代(2名分含む) 122,200円
ランサー&インプレッサ高速代(レッキ含む) 25,370円
ランサー&インプレッサ燃料代(レッキ含む) 56,295円
サービスマネージャー6日間、ドラ2日間、コ・ドラ1日宿泊 51,950円
サービス代(チームメイトと折半の金額含む) 37,593円
4tトラックサービス車(チームメイトと折半の金額) 87,911円
合計:738,819円
※サービス代補助がALEXとライトアップラリーチームから出ています、その不足分の費用です。
その他
コ・ドライバー飛行機往復代、本番タイヤ代、レッキ車タイヤ代、
レッキ車ホイール代、本番車整備代、本番車スペアーパーツ代、その他