2014年09月04日

【報告】丹後半島ラリー2014

こちらでの報告が遅くなりました。
無事、「丹後半島ラリー2014」、我がチーム二台とも完走しました。

■加納/横手組
今回も天候、路面の急激な変化があり、結局用意した二種類のタイヤをどちらも生かし切れず、また一部マシントラブルもあり、タイム的にはちょっと上位とは勝負になりませんでした。
クラス成績はビリだったんですが、完走3台のため幸運にも3位で表彰式に呼んでもらうことができました。全日本で3位は、初めてです。

■有村/本橋組
今回に向けた車両のアップデートが裏目に出たようです。
 ・フルコンを入れて車を速くしよう!
 ・ブレーキをマスターレスにしなければ!
 ・マスターレス加工作業完了!
 ・お金がかかるからフルコンは後回し!
 ・むむ、マスターレスは乗りづらいぞ???←今ここ

次戦は最終戦「新城ラリー」を予定しています。昨年は5万人の観客が来場し、今年はさらにスケールアップするとのこと。去年はネットで生中継もあったので、今年も詳細が分かったらお知らせしたいと思います。

↓今回も疲れ切っていたので何回か撮り直したゴール後写真
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2014年08月28日

【参戦】丹後半島ラリー2014

久しぶりの更新になってしまいました。
今年のライトアップラリーチームの参戦は、遅ればせながら今週の全日本ラリー選手権「丹後半島ラリー」から始まります。
エントラントは以下。

 ・JN-4クラス CarNo.35 加納/横手組 ALEX・BRIG・KYB・YH東京スバルBRZ
 ・OP-2クラス CarNo.44 有村/本橋組 ALEXライトアップ・アリエボ6

有村組は昨年のモントレー、新城と、オープンクラスながら速さを見せており、今回もポンコツEvo6にムチ打って頑張ります。OP-2クラスは2台のエントリーなので完走すれば2位確定、1台やっつければ優勝です!
加納組は今年から設定された改造範囲の狭い「PN車両」のクラスに移籍し、今回が初戦です。移籍のもっとも大きな動機はコストダウンです。特にラジアルタイヤ限定となるこのクラスであれば、これまで毎戦30万円以上かかっていたタイヤ代をかなり削減でき、その分でラリー参戦数を増やしたいと考え、「ADVAN NEOVA AD08R」でのセットアップと練習に春から取り組んできていました。このタイヤ、私のストリートラジアルタイヤ(競技専用ではなく、いわゆるフツーに買えるスポーツタイヤ)観を覆して余りある素晴らしいタイヤで、誰を横に乗せても驚くほどの性能です。
が、モータースポーツ業界の方はご存じのとおり、86/BRZレース用のタイヤで、メーカー各社のタイヤ戦争が始まったため、ジムカーナ業界、ラリー業界ともに、PNクラスは影響を受けています。
「タイヤ戦争」なんて言葉の響き自体がちょっと久しぶりで、業界が盛り上がるのは嬉しいのですが、今回初めて使うこの「A08B」という特殊な?ラジアルタイヤにドキドキしています。でもNEOVAでのセッティングには自信がチョッピリあるので、両方併用してテストしようとも思っています。ただし、今回も雨模様・・・。このラリーを今年の夏の思い出(笑)にしようかと思っていたのですが、現在気温23度。8月とは思えない珍しい気候です。
ともあれ、今回はタイヤのデータ取りの目的があるので、しっかり完走して今後に生かしたいと思います。
では、応援ヨロシクお願いします。

■丹後半島ラリー公式サイト

■リザルト速報(PC・スマホ・携帯)
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2014年01月01日

BRZでの全日本ラリー参戦 一年目のレポート

BRZで全日本ラリーに参戦します!と言ったきり、ほとんどこの場で経過報告ができないまま年が明けてしまいました・・・。
このマシンを作り始めて以来、会う方々皆さんから、「ぶっちゃけこの車、どう?」とよく聞かれます。
2012年のデビュー時から、86/BRZは全日本ラリーでワクワクするような良い成績を出しています。2013年は横尾選手がLUCK86でシリーズチャンピオンも獲りました。が、

「速いのはワークスだけでしょ?」

と思っている方も多いと思います。
プライベーターが自腹で、市販されているパーツを選んで使い、ウデ次第で全日本選手権で入賞できるスピードを得られるのか?
もし得られないのであれば、相変わらず中古車ばかりが活躍する、閉塞感あふれる状況がまだしばらく続くことになります。
文句なしにワクワクする素性の良いこの車。私の事例がどこまで参考になるか分かりませんが、2013シーズンに参戦したターマック3戦について、以下にレポートします。この車に挑戦するプライベーターの一助となれば幸いです。でも私より速く走らないでNE!

■仕様(2013年末現在)
・エンジン:ノーマル
・ミッション:ノーマル
・ボディ:無補強
・LSD:クスコMZ
・ファイナル:トヨタ純正4.5
・クラッチ:ノーマル
・ロールケージ:クスコジョイント式J項
・サスペンション:KYB spec MR
・ブレーキキャリパー:フロントGC8流用、リアノーマル
・ブレーキパッド:BRIGオーダーメイド
・ブッシュ:リアデフ周りのみ強化
・エアクリーナー:ノーマル交換タイプ
・マフラー:ノーマル
・ラリーコンピューター:ASE Rally Monitor(iPhone/Android)
お陰様で協賛をいただいているものがありますが、自分でできる製作作業は自分でやったため、製作費は120万円程度で済んでいます。新車の車両代が205万円(BRZ RAエアコンレス)なので、320〜330万円で新車のラリー車を作れます。エボ9の中古とかより安いです。

■全日本ラリー選手権第5戦 モントレー2013 in 群馬(7月)
成績:クラス11位
上位とのタイム差:およそ4〜5秒/km落ち
言い訳&考察:BRZは17インチタイヤを使うのでタイヤ代は1本3万円超。1戦分で10本用意すると30数万円です。昨年は気温40度のカンカン照りの真夏のラリー。出番はないと考え、ウェットタイヤを用意しませんでした。
しかし本番では滝のような夕立が降り、雨はやんでもズルズルドロドロのウェット路面がほとんど。マシンにも慣れていない状況では完走するだけでクタクタでした・・・。

■全日本ラリー選手権第6戦 丹後半島ラリー2013(8月)
成績:クラス6位
上位とのタイム差:およそ2.5〜5秒/km落ち
言い訳&考察:前戦同様真夏のラリー。また今回はサービス隊が同行できないこともあり、またウェットタイヤを用意しませんでした。加えて、メーカー欠品によりサーキット用のハードコンパウンドと、前戦の余りタイヤで戦うしかない状況になってしまいました。
果たしてまたグズグズ天気のウェットラリー。途中、乾いている時間帯もあったのですが、特にハイスピード区間でマシンの性能を出すことができず、また新型車につきものの電子制御の介入にも悩まされ、タイムを伸ばすことができませんでした。
中でも角突山線という約9.5kmのコースを合計5回走ったのですが、
  ・SS3:7分56秒5
  ・SS6:7分55秒2
  ・SS8:7分54秒5
  ・SS13:7分54秒4
と、濃い霧の出たSS11を除きピッタリ同じタイム。なかなか攻めに転じられない、苦しいラリーでした。
が、周りが次々いなくなり、終わってみれば久々の6位入賞。実は全日本で表彰式に呼ばれるのは、恥ずかしながら全日本初参戦から11年目で初めての経験でした。

■全日本ラリー選手権第9戦 新城ラリー2013(10月)
成績:クラス7位
上位とのタイム差:およそ1〜2秒/km落ち
言い訳&考察:またまた雨のラリー。しかも今度は季節外れのダブル台風です。でも今回はさすがにウェットタイヤを用意して行きました。すると、やっと上位からキロ1秒落ち程度のタイムを出せるようになってきました。名物コースGampoでの5番手タイムの他、2~3本はワークス車にも勝てました。ただそれが安定しませんでした。
私と私のBRZは、今年はここまで、です。

とにかく天気運に恵まれませんでした。まあでもその分慎重に走ったおかげで、壊すことなく終われたのかも知れません。
当初2戦は絶望的なタイムしか出なかったのですが、ちゃんとしたタイヤで走れた新城ではそれなりのSS着順が出ました。まだメダル争いのレンジまでは行けませんが、おそらく、マシンはそんなに悪くないのだと思います。が、ドライビングがまだまだ安定しないのです。

三流ドライバーの拙いイメージ論で申し訳ないのですが、FFのドライビングは「演技競技」に近く、FRのドライビングはより「対戦競技」に近いと感じています。前者は「決められたことをミスなくやる」、後者は「局面に応じて最善のことをやる」、という感じです。この「最善」のドライビングが、なかなか安定して出せない。上手くできたり、できなかったり、です。新城のGampoで、ウェットだった1本目より、ドライになった2本目でタイムを落としてしまったのが象徴的な例でした。走っている最中は、逆の感触だったのです。

マシンは、いろいろ思うところはあるのですが、まだ良く分かっていないというのが正直なところです。もっとドライビングの習熟度を上げなければ、セッティングの迷路にハマりそうな気がするので、もう少し現仕様のまま走ってみようと思っています。
ただ、とにかくボディのスタビリティが高く、またアタマがスイスイ入るので、ホントに走っていて気持ちがいい車です。またパワー感はDC2インテグラには敵わないのですが、コーナリングスピードが「圧倒的に」速いです。キマった時は首が痛くなるくらいです。これはこのマシンの大メリットです。

逆にデメリットは、
  ・電子制御
  ・中古パーツがまだ少ないこと
  ・タイヤ代の高さ
といったところですが、タイヤについては各地区戦や新設されるRPNクラスではそれほどでもなく、他は時間経過とともに解決していきそうな気もします。

あとはグラベルです。非常に走ってみたいのですが、まだ装備を整えるコストが賄えないのと、まだダートに新車を降ろしたくない気持ちですw。

以上いろいろ書いてきましたが、プライベーターの皆さんにBRZ/86をおススメする理由は他にもあります。
  ・つまらない故障がない(車が全部新品パーツでできているなんて夢のよう!)
  ・ストリートも含めた、業界横断での盛り上がり
  ・ワクワク感、注目度、カッコ良さ
  ・(レギュレーション的に)ハシゴを外されることがまずない

2014シーズンは、まだ未定の部分が多いのですが、焦らず壊さず着実に、速さを身に着けていきたいと考えています。
今年もよろしくお願いします。

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photo by Mori-san


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2013年07月24日

モントレー2013 in 群馬 参戦!

ライトアップラリーチームです。


今週末のモントレー2013in群馬にライトアップラリーチームは2台体制で参戦します。





ゼッケン25     加納 武彦/横手 聡  組       SUBARU BRZ

 
ついに新車両BRZ投入!



ゼッケン48 有村 正志/本橋 貴司 組 MITSUBISI LANCER EvolutionY

 
全日本戦にイノベーションクラスで初参戦!
 

主催者、関係者、観戦者のみなさま、よろしくお願いします。
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2013年07月14日

ALEX BRZ 準備中


現在、ニューマシン「スバルBRZ」の製作が佳境に入ってきています。
ラリーコンピューターは、Takashi Irinatsuさんが開発したスマートフォン/タブレット用ラリコンアプリ「ARM」を採用します。

初戦の「モントレー in 群馬」ではiPhone4Sをマウンティングキットごとサポートしていただけることになったのですが、こんなカッコいいオリジナルスプラッシュスクリーンを作ってくださいました!
ぜひぜひご覧ください。



モントレーではレンタカーでのレキが義務付けられているのですが、レンタカー⇒本番車の移設も短時間に確実にできるよう、準備をしていただいています。

さて、準備日数もあと僅か。この連日の暑さはホントに堪えますが、色々な方々から応援していただき、新しいマシン、新しい道具で戦える幸せを噛みしめながら、今日も作業を進めますか・・・。
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2013年04月04日

スバルBRZで全日本ラリー選手権に参戦します

といってもまだまだ先で、7月のモントレーからですが・・・。

ご協賛各社さまのおかげで、スバルBRZの製作に入っております。この車で、全日本ラリー選手権JN-3クラスに参戦いたします。
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2013年は、「モントレー2013 in 渋川」(群馬県:7月)、「丹後半島ラリー2013」(京都府:8月)、「新城ラリー2013」(愛知県:10月)と、いずれもターマック(舗装)イベントにエントリー予定です。

DC2インテグラからこの車への乗り換えを選んだ理由ですが、考えられる候補はいくつかありました。
  1.DC2インテグラを再度作る
  2.デミオやヴィッツ等、JN-2クラスのマシンに乗り換える
  3.BRZ/86に乗り換える

具体的には上記3つを考えていました。
それぞれメリット/デメリットは多々あります。あくまでプライベーターのため、コストは無視できない大きなファクターです。
  1.⇒依然最も戦闘力がありパーツやノウハウも移行できコスト安だが、またずーっと故障対応に追われる。
  2.⇒軽量コンパクトで面白いクラスだが、お買い物車からRF規定のソレナリの戦闘力まで持っていくコストが心配。
  3.⇒まだ世の中に中古車が少ないため新車を作ることになり、コストが最もかかりそう。
と色々あったんですが、一番の理由はこの中で「ダントツにワクワクする」というのがコストの心配を吹き飛ばした形です。

またトヨタ86でなくスバルBRZにしたのは、「86は多いがBRZはまだ少ない」「お世話になっているALEX潮社長と東京スバル様との太いパイプ」、それから多くの友人知人がスバルやスバル関連にいることもありました。

2012年の段階では、まだまだBRZ/86のプライベーターは少ない状態でした。今度増えてはいくと思いますが、まだまだプライベーター相応のコストパフォーマンスが出るか、未知数です。
その中でわれわれは、「プライベーターでもこうやればそこそこイケる」というパッケージを作れればいいなと思っています。
BRZ/86がここ最近のベース車と決定的に違うのは、「カテゴリーを超えた盛り上がりが圧倒的にあること」です。この車に興味がないパーツメーカーやショップは存在しないと言っても良く、ストリートや海外まで含めた、膨大な数のユーザーやチューナーがこの車のことをアレコレ考えています。その中から、例えば流用チューンやおカネのかからない工夫など、速くなる、楽しくなる、カッコ良くなるためのアイデアが今後も無数に出てくるでしょう。それらをチョイス、検証して、プライベーター・パッケージを作りたいというのが夢です。苦労は多そうですが、プライベーター第一世代として、いろいろ試していきたいと思います。

さて、マシンはまだまだ製作中です。これからキャロッセ様のロールケージ、KYB様のサスペンション、BRIG様のブレーキパッドなどが装着され、セッティングを煮詰めて行くことになります。製作過程は、当ブログ、またALEX Motorsports Blogにて随時見られるようになると思います。
練習・テスト走行はすでに開始しています。まだまだ暫定仕様ですが、素性の良さを物凄く感じます。非常に楽しみです。

製作中のマシンは、今週末4月7日(日)に筑波サーキットにて開催される「ハイパーミーティング2013」にて展示する予定です。ご来場予定の方は、ぜひALEXブースにお立ち寄りください。

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2013年03月28日

さよなら!インテグラ

昨年の新城ラリーでクラッシュリタイヤしたインテグラですが、結局お別れすることとなりました。実は過去に全損級のクラッシュを2度しており、さらに経年劣化などでボディはこの前からヨレヨレボロボロ。アライメントを出すのにも毎回ひと苦労する状態でした。
ここ数年は「マシンを速くする」ことよりも、「壊れたところを修理する」「壊れないよう予防整備をしておく」ことの方がメインとなり、「コスト>愛情」の状態となっていたことも否めません。

思えばこのマシンを作ったのは2004年でした。2012年まで活躍してくれたので足かけ9年です。今まで一番長く乗った車でした。
北海道から九州まで遠征し、初めてベストタイムも取れました。主にスポット参戦でしたが、おそらく「現役個体」としては全日本では曽根選手のセリカの次に古い個体だったのではないかと・・・(次は松本選手のLotus?)。

戦歴を振り返ると、、、
■2004年
全日本 RTC RALLY in 新得 2005 北海道 10位 
関東イースト第21回RBACサンデーラリー        千葉県6位w 

■2005年
全日本 ツール・ド・九州 2005 in 七山 佐賀県 16位 
全日本2006年 MACラリー愛媛県 12位 
全日本シンフォニーラリー2005 in ひよし 京都府 リタイヤ(全損→修復) 
全日本RTC RALLY 2005北海道 リタイヤ(また全損→十勝で修復 
全日本EAST九州 2005 大分県 10位 
関東イースト第22回RBACサンデーラリー 千葉県 6位w 

■2006年
全日本 ツール・ド・九州 2006 in 唐津      佐賀県 リタイヤ(ミッショントラブル) 
全日本2006年 久万高原ラリー 愛媛県 9位 
全日本 Rally Hokkaido 北海道 クラス不成立(JN-4 13位) 

■2007年
全日本 MSCC東京ラリー                      福島県 リタイヤ(1位からミッショントラブル)  
全日本 新城ラリー2007 愛知県 6位 

■2008年
全日本  MSCC東京ラリー                      福島県  リタイヤ(2位からドライブシャフト折損)  
全日本ハイランドマスターズ2008 岐阜県 5位 
全日本 新城ラリー2008 愛知県 6位 

■2009年
全日本  ツールド九州 in 唐津 2009         佐賀県 9位 
全日本 KYOTO南丹ラリー2009 京都府 8位 
全日本 新城ラリー2009 愛知県 リタイヤ(ドライブシャフト折損)  
全日本 ハイランドマスターズ2009 岐阜県 リタイヤ(ミッショントラブル)

■2010年
全日本 新城ラリー2010 愛知県 9位 
中部近畿 シロキヤラリー’10                    愛知県 優勝 

■2012年
全日本  モントレー in 渋川 2012             群馬県  リタイヤ(コースアウト)  
全日本 新城ラリー2012 愛知県 リタイヤ(コースアウト) 


という感じで、やはり一度は全日本でメダルを取りたかったな、というのが正直なところです。私の力不足です。残念。
2006年ころから駆動系のトラブルが頻発し、ミッションは何基壊れたか・・・。クラッシュ修復や積み重なったメンテナンスコストも含めると、これまでにかかった総額は、、、考えたくもありませんw。

20世紀生まれのDC2インテグラは、安全でエコで重いイマドキの車よりも非常に軽くてパワーもあり、おそらくスペック上でこの車を上回るFF車はもう二度と出ないと思います。今でもJN-3クラスで最も有利な車であることには変わりなく、本当に悩んだのですが、ここらでこのインテグラは引退させ、新しいマシンで、引き続き参戦を続けようと決めました。


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使えるパーツは取り外し、お別れです。9年間ありがとう!

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2012年11月07日

新城ラリー2012 レポート

先週末の先週末の全日本ラリー選手権最終戦「新城ラリー 2012」に参戦いたしました。
結果は、以下。

・JN-3クラス 加納/萠抜組 ALEX・KYB・BRIG・ADVANインテグラ : SS1コースアウトリタイヤ

今年は舗装2戦のみの参戦となりましたが、2戦ともコースアウトリタイヤと、大変残念な結果となりました。応援していただいた皆さま、各社さま、仲間たち、大変申し訳ありませんでした。

この新城ラリーは全日本ラリー選手権の中でもトップレベルの観客動員数を誇る人気イベントで、またシリーズ最終戦でもあるためエントリー数が大変多く、「盛り上がるラリー」です。今年の観客動員数はなんと約37,000人と、もはやプロ野球レベル。新城市の人口が約48,000人ですから、この2日間は新城の街が約二倍に膨れ上がったことになります。
毎年熱烈に応援くださる新城市長と市役所の皆さんに加え今年は愛知県知事も来場し、元世界チャンピオンのワルデガルド氏らがドライバーを務めたデモランの同乗走行を楽しまれたそう。今後は県レベルの大きなバックアップが期待されます。そしてやはり、これだけ集まったクルマ好きに最も注目された一人が「モリゾウ選手」こと、豊田章男トヨタ自動車社長の「出場」です。モリゾウ選手には、どの全日本選手よりも、温かい期待の視線が集まっていたように思えます。

さて、この新城ラリーはこうした華やかな「下界」とはうらはらに、アタックするステージは鬱々たる道「Gampo」がメインとなります。ツイスティ&ナローでアベレージスピードも低くスリッピーかつトリッキー。全線で30q近くあるのですが、この間ほとんど「ストレート」がない、超の付くテクニカルステージです。これほど盛り上がるラリーでなければとても「お金を払ってでも走りたい道」ではありません。しかしこの道を攻略せずに入賞も優勝もチャンピオンもありません。したがって私も、この「Gampo」に合わせたセッティングやドライビングを、これまで何年も試行錯誤してきています。
過去この道を攻略しチャンピオンを手にしたドライバー達は、「見た目より全然グリップする」(2008年チャンピオン山口選手)、「Gampoは気合でキロ1.5秒くらい速く走れます」(2009年チャンピオン村瀬選手)と言っており、技術と同時に強い攻めの気持ちがポイントのようです。

今回のラリーはこの「Gampo」をSS4で約20q使うレイアウト。ここが勝負どころです。SS1と2はこれを前半後半に分けたステージ。つまり、SS1と2で上位に付けない限りSS4での逆転はありえません。したがってわれわれも「SS1からフルアタック!」の作戦で挑みます。

スタートゲートでインタビューを受けて、ラリースタート。
前ゼッケンは「天才」粟津原選手のトヨタ86です。

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華やかな桜淵公園でのセレモニアルスタートから約20q移動すると、緊張のSS1前のタイムコントロールに到着します。
「Gampo North」と名付けられたSS1は、比較的標高の低いところからスタートし、ほぼ林道の中間地点までの約13キロのステージ。この間、何回か道のリズムや路面状況が変わるところがあるため、ドライバーはそれぞれの走りを組み立てる必要があります。

1.まずは比較的ハイスピードだが、路面に苔が生えていて物凄くスベる、沢沿いの攻めづらい区間。
2.次に路面グリップは良くなるが上り勾配のクネクネ道になり、リズムが大事な区間。
3.上りきってからは再びハイスピード。切り替えてリスクを冒してでも攻める区間。
4.そして最も「Gampo」らしい、湧水や泥のよく出るトリッキーなテクニカル区間。
5.滅多にないストレートと、その先にスベりやすい深い複合コーナー&橋というコンボが何回か出てくる、スピードとブレーキコントロールの難しい区間。

という感じで続きます(まだまだあります)。道だけでも複雑ですが、スタートからフィニッシュまでマシン、特にタイヤとブレーキのピーク性能をずっと維持することは難しいため、なるべくタレさせないような、そしてタレをカバーしていくドライビングが求められます。が、もちろんドライバー・コドライバーもタレてきます(笑)。

SS1しか書くことがないためまだまだ詳細に書きますが(笑)、序盤の「1」の区間はかなり探りながらのドライビングになり、ちょっと抑えすぎました。「2」の区間はまあまあか。タイヤと路面は信用できましたので、もっとしっかりブレーキングし、早いターンインとアクセルオンができたかな、と反省しながらの走りでした。そして「3」の区間は精一杯集中して走りましたが、時折出てくる三次元的な処理が必要な区間(マシンが跳ねがちになる区間)は攻めきれなかった感が残ります。ここまでのドライバー心理は、「そんなに悪くはないとは思うけど、どうだろう?前半の攻めきれなかった部分をもっと挽回しなければ上位に伍せはしないだろう」と考えていました。一方この「3」の区間の後半で、だんだんとタイヤ性能のピークを越えてきたことも感じ取れてきました。

そして「4」の区間に入ろうかという辺り、約10.7キロ地点で、コトは起こりました。私のペースノートは「7R & 4L- & 4R」。非常に緩い右コーナー(7R)からすぐ(&)およそ角度45〜50度程度の左コーナー(4L-)、そしてまたすぐ同じくらいの右コーナー(& 4R)でしたが、「7R」を直線的にクリアして「4L-」にアプローチした際、ラインが苦しくなったのかオーバースピードだったのかブレーキングが足りなかったのかアクセルオンが早すぎたのか逆バンク気味だったことへの考慮が足りなかったのか、一瞬でラインを外れマシンはアウトのグラベルに向かって行きました。ただ、アウト側の土手がちょうど始まるところに当てられそうでしたので、アクセルを踏みながらこの土手に突っ込めば反動で道に戻れるだろうと淡い期待をしました(実際そういうことはよくあります)が、それは硬い硬い岩で、期待は裏切られました。そして悪いことに、道を塞いだ位置でマシンは息絶えました。
動画は長いので、クラッシュ3分前くらいからご覧ください。


後続ゼッケン、クラスの皆さん、SSを止め勝負に水を差してしまいすみませんでした。
オフィシャルの皆さん、競技進行を妨げてしまいすみませんでした。

またもやドライビングミスでのリタイヤで、今年は成績なしという結果です。2004年から乗っている私のDC2インテグラですが、セッティングやドライビングは少しずつですが確実に進化してきていて、できれば何か一つは成績を残したかったのですが、自滅。悔しいです。

また、出場できなかった去年、「Houraisen」のギャラリー担当オフィシャルとして勝手に解説をしてきて、「来年は出ますのでぜひ応援しに来てください!」と皆さんにアピールしてきたのですが、「Houraisen」に辿り着くことすらできませんでした。もしホントにいらっしゃっていたら、本当にゴメンナサイ(笑)。今後もそっと応援していただければ・・・。

今回も、ライトアップラリーチームから早水隊長と中山くんがサービスに来てくれました。ローダー手配の際にも、本当にびっくりするくらい多くの方々が動いてくださり、またクラッシュ後の体の心配も多くの方々にしていただき(体も心も全然平気です)、感謝という言葉では言い表せないくらい、痛み入っています。
ラリーというモータースポーツの良さはたくさんありますが、困った時に助けてくれる仲間や友人がびっくりするほど増えることもその一つです。今回改めて実感できました。

さて、私、加納もライトアップラリーチームも、今年の活動はほぼ終わりです。来年のことはまだまだ未定ですが、またマシンを作り、いずれ近いうちにドライバーとして全日本ラリー選手権に戻ってくることと、仲間や後輩のサポートをしていくことは、続けていきたいと思っています。

ずいぶん長々と書いてしまいました。ではまた。

Posted by Kano

posted by RLightUpRallyTeam at 12:16| Comment(1) | TrackBack(0) | JAF全日本ラリー選手権 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月03日

新城ラリー2012 リタイヤ…

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今ラリーはSS1からフルアタック!

………したんですが、オーバーペースだったようです…。
残念ながら10キロ付近でコースアウトリタイヤでした。
アクセル踏んでれば行ける!と思って当たった土手は、硬い硬い岩でした。ラインを外してから一瞬の出来事。
応援していただいた皆さん、後続ゼッケンの皆さん、オフィシャルの皆さん、すみませんでした。

これにてシーズン終了です。マシンも、、、??

ビデオは撮れていますので、後日アップします。おたのしみに(笑)。

posted by Kano
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新城ラリー2012 ラリースタート

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2012年11月02日

新城ラリー2012 サービス準備完了

サービス準備完了です。

15:55から公式車検

まだレッキが終わりません

大丈夫かな
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新城ラリー2012 レッキスタート

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posted by arievo at 09:07| Comment(0) | TrackBack(0) | JAF全日本ラリー選手権 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新城ラリー2012 サービスパーク オープン

おはようございます。

新城ラリー速報をできる限りお伝えしていきます。

サービスパークオープン

いよいよラリーのはしまりです。

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posted by arievo at 09:05| Comment(0) | TrackBack(0) | JAF全日本ラリー選手権 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月31日

モントレー2012 in 渋川 レポート

先週末の全日本ラリー選手権第5戦「モントレー2012 in 渋川」に参戦いたしました。
結果は、以下。

・JN-3クラス 加納/萠抜組 ALEX・KYB・BRIG・ADVANインテグラ : SS6コースアウトリタイヤ

2003年からスポット出場している全日本ラリー選手権ですが、まる一年休んだのは初めてで、序盤はカタさの残る走りになりました。
SS1(Haruna 4.81q)はクラス6番手タイム、SS2(Shibuawa-Park R 0.40q)も6番手、SS3(Miyama 12.13q)も6番手で、どうも定位置にピッタリとハマってしまっていました。
ただ、メダル圏内3位とのタイム差はまだ7秒弱で、ここまでのカタくて雑な走りの割には悪くなく、まだまだ挽回可能だと考えていました。

SS4に向かう長い(そして暑い暑い)リエゾンの間、コドライバー萠抜選手と走りの改善点を確認し合い、SS1のリピートとなる高速ステージSS4(Haruna 4.81km)をアタックすると、クラス3番手タイム。ようやく一年休んで取り組んできた練習の成果が出始めてきました。

その後ギャラリー向けのショートステージSS5(Shibukawa-Park 0.41q)を経てサービスに戻ってきた時点で6位のポジション。メダル圏内まではあと5秒という位置です。特に、今回ライトアップラリーチームで合同サービスを行ったBRIGラリーチームの松本選手のLotusとは0.3秒差。このままガチガチに競り合って、二台でどんどん上位に食い込んで行こうと話し、SS6に向かいました。

SS6(Akagi 6.90q)はツイスティながらもハイスピードで飛び跳ねるように走る、いかにも「ラリーっぽい道」です。ところどころ道が汚くて、私好み(笑)。スタート前、0.3秒を競っている前ゼッケンの松本選手と無言の会話。
「フルアタックかけますよ」
「おう、やろう」



結果はご覧の通り、ゴールまで残り数メートル、最終コーナーでのコースアウト、リタイヤでした・・・。
松本選手は渾身のTOPタイム。負けました。
DSC_0064.jpg
(画像中央の赤いのがゴール看板です)

後続ゼッケンの皆さん、オフィシャルの皆さん、申し訳ありませんでした。
結果的には何も残せませんでしたが、全日本ならではのハイレベルな争いができた喜びはありました。自分なりに全力でギリギリのアタックをかけた挙句のことなので、仕方ないは仕方ないのですが、やっぱり悔しいとしか言いようがありません。もう少しタイムを残し、今後の糧にしたかったという思いは非常に強く残ります。

幸い、マシンは修復可能な程度の損傷で済みましたので、サービスに戻ったあとはライトアップラリーチームの早水代表が完璧に直してくれ、DAY2再出走をすることができました。

思い返せばドライビングミスによるリタイヤは2005年の北海道以来7年ぶりです。もしかするとそれ以来、無難な走りしかできておらず、それこそが自分が打ち破らなければならないカベだったのかも知れません。
今回は手応えはあったのでタイムや成績に表したかったのですが、まだまだのようです。
あきらめずに今後も、ライトアップラリーチームのみんなと一緒に、全日本への挑戦を続けたいと思っています。

早水さん、アリ、中山、BRIGラリーチームの皆さん、ありがとうございました!

【追記】
インカービデオ同時再生です。
SS6(vs松本Lotus):http://accorde.jp/parallel-drive/?v=1
SS4(vs三好86):http://accorde.jp/parallel-drive/?v=4
SS4(vs眞貝DC2):http://accorde.jp/parallel-drive/?v=6

プレスポイントから見た動画です。
SS3:http://www.youtube.com/watch?v=5pJYZishGCU&feature=plcp
SS6:http://www.youtube.com/watch?v=X1H5P4V4NuI&feature=plcp
SS11:http://www.youtube.com/watch?v=HfWqMXU9bY4&feature=plcp
(参考)Lotus松本選手:http://www.youtube.com/watch?v=PJHA8dKGItM&feature=plcp

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posted by RLightUpRallyTeam at 17:54| Comment(0) | TrackBack(0) | JAF全日本ラリー選手権 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月26日

モントレー2012 in 渋川 参戦

今週末は全日本ラリー選手権第5戦「モントレー2012 in 渋川」に参戦いたします。
エントラントは、以下。

・加納/萠抜組 ALEX・KYB・BRIG・ADVANインテグラ

ホントはもう一台、合計二台体制で参戦予定だったのですが、事情により一台のみとなってしまいました。
サービスはいつもの早水隊長と、有村君、中山君がいつものサービストラックで来てくれます。また今回はBRIGラリーチームとの合同テントにし、お互い協力し合って進める予定です。

さて、私と同世代かそれ以上のラリーストにとって、「群馬のモントレー」は特別な響きを持つラリーかと思います。一般的な「県民ブランド」的な調査等ではいつも最下位付近に位置付けられてしまう群馬県ですが(笑)、ことラリー界に限っては群馬県は1、2を争うであろうブランド県です。
去年のプレモントレーの記事にも書きましたが、いっときは群馬一速い=日本一速いだったこともあり、その辺の歴史については今回の大会パンフレットにも記載されています。

私にとっては、初めて生で見たラリーがモントレーでした。たしか大学生のころだったか、先輩に連れられて、またその伝手を辿って、林道SSの中に入ってギャラリーをさせてもらうことができました。当時はダートのナイトラリー。真っ暗闇の中、遠くの山の稜線から「パン!パン!」というミスファイヤの音がだんだんと近くに響いてくると突然、ものすごい光量のランプポッドを付けたラリー車が横向きでコーナーから現れ、あり得ないスピードと姿勢で目の前を通過してまた闇夜に消えていきました。その時に受けた衝撃というか驚きというか憧れというか喜びというか、それはいまだにピッタリする言葉が見当たりません。
その時見たSSが、今回走る「深山」です。今は舗装されてしまいましたが、ここを走れるワクワク感はハンパじゃありません!

その後私はダートラ経由で99年にラリー初参戦をし今に至るのですが、モントレーや群馬への憧れから、しばらく群馬がらみの県シリーズに出ていました。少しでも早く全日本に出たかったので、その後地区戦、そして全日本に(あまり実力の伴わないまま)ステップアップしていくのですが、結局私が初めて出場できた全日本戦は2003年の二駆部門のRTC Rally in 新得。これは、最後のモントレーの次戦でした。以来、モントレー復活をずっと待ってました。この歴史と伝統あるイベントに出るドライバーとして恥ずかしくない走りをしたいと、気合いを入れております。

さて、モントレーも復活ですが、私も去年一年参戦を休んだため、一応復活、です。いままで私は、ごくたまーにベストタイムは獲ったことはありますが、リザルトは良くても5位、6位、7位程度で、このままじゃイカン!と思っていました。ので、一年間参戦をあえて休み、この間マシンセッティングとペースノートの精度向上に努めてきました。試したセットの数は、細かいものも入れれば40〜50くらいはあるでしょうか。紆余曲折あり結局元に戻ったものも中にはありますが、この過程はきっと糧になっているのではないかと考えています。また練習はほとんどコドライバー萠抜選手と一緒に行き、ペースノートの試行錯誤もかなり行いました。ちゃんと計算した訳ではありませんが、軽く1,000km以上はペースノート走行練習をしていますので、全日本一年分前後は走っているかと・・・。

と、ここまで書いててなんだか自分でハードルを上げているみたいになってしまいましたが(笑)、これも「このままではイカン!」の一環で、自分にプレッシャーをかけて、それに打ち克つ!ことにぜひチャレンジしてみたいと思っています。
出発は今晩です。エントラントの皆さん、ギャラリーやオフィシャルでいらっしゃる皆さん、ぜひ暑い暑い渋川でお会いしましょう!!

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posted by Kano


PS
ちなみに私の「憧れのラリー」は3つあり、
「モントレー」(今回出場)、
「ひえつき」(2004年に出場)、
そして、「1000湖ラリー(フィンランド)」です
いつか、ジジイになって全日本をあきらめたら、出たいなあ・・・。

PS2
私の「初めてのペースノート走行」は、大竹選手とでした。
その後もいろいろ相談に乗ってもらったり、大変お世話になりました。
ぜひ完走して、いい報告をしたいと思っています。
posted by RLightUpRallyTeam at 13:42| Comment(0) | TrackBack(0) | JAF全日本ラリー選手権 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月25日

新城ラリー 放談解説

毎年参戦している全日本ラリー選手権「新城ラリー」ですが、今年は事情により欠場となりました。
休暇は取ってしまったし、ただ家でリザルトをチェックしているのも切ないし、最終戦なのでライバルの来年の動向も気になるし、、、ということで、いつもお世話になる一方のオフィシャルの皆さんのお手伝いをさせていただこうと考え、今年も愛知県「奥三河」新城市まで行ってきました。

配置は名物ギャラリーステージ「ほうらいせん」のコースオフィシャルです。ギャラリーポイント「D」と呼ばれる、一般の方が入れる一番奥のコーナー担当でした。
201110221034000.jpg
よくYouTube等に上がっているヘアピンは、実は選手にとってはあまり「見て欲しいポイント」ではありません。リスクが非常に高いので安全第一で、魅せる走りをする余裕はありません。私もいつも「皆さんゴメンナサイ」と思いながら、消極的でつまらない走りをしてしまいます。
しかしこの「D」ポイントは違います。ストレートとストレートを繋ぐ緩いコーナーで、選手はここを、如何に速度を殺さずに加速して抜けられるか、ということを念頭に走っています。タイムにも大きく影響するし、路面も滑り、道幅も狭いため、決して手を抜くことはできません。ぜひ皆さんに「見て欲しいポイント」です。
実際ここでは過去にチャンピオンのかかった明治シンタロー選手や新型フィットで最初で最後のラリーシーズンを走った島田選手が、攻めた挙句、転落リタイヤしています。

ただし、このポイントはギャラリーの皆さんにとっては過酷です。一度コースクローズになってしまうと、終わるまで出ることはできません。ぬかるんだ険しい山道を延々歩くことになってしまいます。ちょっとした登山です。ヘビも出ます。したがって、このポイントには二日間でのべ100人ほど、2万人の観客動員を誇る新城ラリーにしては少ない、しかしかなりディープなラリーファン達だけが入ってくれました。

一応、せっかくオフィシャル無線もありハンドマイクもありましたので、ディープなラリーファンに少しでも楽しんでいただこうと、主催者に頼まれてはいませんが、勝手に放談解説をすることにしました(笑)。

コースについて、走りのポイント、マシンについて、タイヤについて、理想的なラインは?、ペースノートについて、ラリー開催の苦労や素晴らしさ、そして選手達のあだ名やキャラクター、果ては勤務先や学歴等の個人情報まで(笑)、勝手に放談解説してきました。
そのうち、一台通り過ぎるごとに解説を求めて皆さんが私の顔を見るようになるほどの一体感ができて、こちらもとても楽しめました。

果たしてここには初っ端のDAY1のSS3から、間違いなく楽しめるコンテンツが用意されていました。まずはカーナンバー1の勝田選手、2の奴田原選手、4の福永選手が相次いでコースアウトしかかり、アウト側の斜面にマシンを半分落としながら通過していきました。ギャラリーの皆さんも「おぉー!」といきなり度肝を抜かされ、期待感が高まります(笑)。そしてついにカーナンバー23、インドネシアから参戦のリファット選手がコースアウト、転落リタイヤしました!
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皆さん立ち上がって大喜び
もちろん乗員は怪我なく無事でした

DAY2ではさらに上を行くコンテンツが。まずは朝イチのSS7、総合7番手=FF勢のトップで現れた明治シンタロー選手、なんとバックでわれわれの前に現れました!そしてわれわれの目の前のグラベルを利用してマシンを切り返し、颯爽と去っていきました。手前のコーナーでスピンした模様ですが、ここまでバックで来て切り返すなんて、私にはとてもそんな発想は生まれません!!ギャラリーの皆さんもビックリされていました。
そして最後のSS10、序盤のJN-4勢は各選手慎重に走っていましたが、FFの後半クラスになると攻めた走りをする選手が増え、コーナー出口のアウト側でコントロールを乱すマシンが多くなってきました。そこで私が「ちょっとこっちが面白そうですよ」と皆さんに出口側に集まってもらったそのタイミングで、山梨の依田選手のインテグラがコースアウト→転落→転倒1回転半と、これ以上ないコンテンツを提供してくれました!
ただしオフィシャルとしては面白がってはおられず乗員の無事をいち早く確認したかったのですが、選手達が脱出する前に、1分後にスタートした群馬の藤田夫妻のコルトがなんと同じ場所に転落! これにはかなりヒヤッとさせられました。藤田夫妻はすぐに車外に出られたのですが、下に依田インテグラがあることに気がついてはいませんでした。依田インテグラにはクルーがまだ閉じ込められたまま、そしてコルトもただ土の上で引っかかってるだけで今にもさらに下に転落しそう。危険な状況なのでスタートを止めレスキューとドクターの出動を依頼、すぐに乗員が怪我なく無事であることを確認できました。

新城ラリーを含め、全日本ラリーの主催者は安全に対する意識や準備が非常に高いレベルに保たれているため、こうしたアクシデントが起きても必ず適切で迅速な行動や処置が行われます。全てのコースにはドクターが配置され、無線等で本部との連絡体制が整えられており、大きなアクシデントが発生した際にもどこでどのように地域の救急・消防と連携しどの病院へ搬送するのか等、全てマニュアル化され準備されています。選手達も安心して、勝負に集中することができます。大変有り難いことです。

さて、その後は併催のVitzラリーも含め、つつがなく進行。コースクリアは炭山裕矢選手のデモランだったのですが、ここのギャラリーの皆さんがいち早く見たいのはデモランなどよりこの落ちた2台(笑)。コースオープンとともに皆さん記念撮影や選手達との会話を楽しんでおられました。

「D」ポイントにいらしたギャラリーの皆さん、楽しんでいただけましたか? 既に皆さんには来年、ALEX・KYBインテグラの加納の応援をしてくださるよう約束していただいております(笑)。
まだまだお伝えしたいこと、解説したいことがあったのですがそれはまたの機会に。ぜひまた来年、新城ラリーでお会いしましょう!

posted by Kano
posted by RLightUpRallyTeam at 23:08| Comment(0) | TrackBack(0) | JAF全日本ラリー選手権 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月15日

がんばろう!福島 MSCCラリー サービスサポート報告

201106100756000.jpg
ライトアップラリーチームの今年のサービスサポート第2弾「がんばろう!福島 MSCCラリー」に行って参りました。場所は毎度お馴染みの福島県棚倉町です。ここは交通の便もそれほど悪くなく、寒すぎず暑すぎず、また宿泊や食事、買出し場所もあり、小さな町ながらホストタウンとして大変優れた町です。
たぶん棚倉開催になってから、選手orサービスで、皆勤賞で来ていると思います。選手としては大子開催の時から毎年駆動系が壊れて一度も完走したことはありませんが!
昨年は秋の開催だったため、「また(もう)棚倉?」という感覚でしたが、今年は梅雨時期。コースは八溝山下りのハードグラベルロードがメイン。雨・霧・悪路でかなりハードなラリーになることが予想され(実際そうなり)ましたが、われわれがサービスサポートしたクルーは全車無事?完走。なんとか役目を果たせました。

結果は以下です。
  ■全日本選手権
    JN-4クラス 石崎/三谷組 GDBインプレッサ 11位
    INV-2クラス 新井/田巻組 CT9Aランサー 1位
  ■東日本選手権
    BC-2クラス 須藤/矢柳組 EP3シビック 2位
    BC-2クラス 萩原/宮川組 AE111トレビン? 3位

茨城の石崎組は八溝山が準地元?で期待されたのですが他のクルー同様にバーストに悩まされ、全日本シリーズポイント獲得まであと一歩届かずでした。
新井組はRallyHokkaidoに向けたクルーとマシンの練度向上が目的で、いろいろとテストやトラブル出しができたようです。出走・完走1台のため、自動的に優勝です(笑)。Congratulations!でももうちょっと速く走って欲しいナ!!
全日本ベテランの須藤組は「なんで東日本?」と思いましたが、SS1で大岩を抱いた際にマシントラブルが発生。EP3シビック自慢のVTECエンジンが吹け上がらなくなってしまいました。サービスで応急修理を試み、なんとか競技続行。2位完走することができました。
若手の萩原組は昨年に引き続きこのラリーへチャレンジ。悪路にてこずるかと思いきやほぼトラブルフリーで3位完走。東日本戦で自身初のメダルをゲットしました。タイムは正直パッとしないのですが(笑)、彼はこのラリーの最終ゼッケン。つまり悪路で有名なこのラリーの、一番悪い道をノートラブルで走りきったのです。ここは評価してあげたいと思います!

サービスには早水隊長以下チームメンバーをはじめ、サービスシェフの山田選手(いったいトータル何食分料理したのでしょうか・・・?)、また茨城パープル勢、千葉RBAC勢なども加わり10数人の大所帯で楽しく力強くできたと思います。
ライトアップラリーチームでは今後もショップやクラブの枠を越えて、走りたい人、続けたい人たちの応援を、ラリーサービスや練習会の主催を通じて、行っていきたいと考えています。
次のサービスサポート予定は東日本選手権TR-8(長野県)、その次は青森遠征です。まずは2週間後のTR-8、蓼科高原でまたお会いしましょう!

posted by Kano
大桃大意選手の涙の初優勝には感動しました。
来年は出ようかな・・・。
posted by RLightUpRallyTeam at 16:50| Comment(0) | TrackBack(0) | JAF全日本ラリー選手権 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月21日

ハイランドマスターズ:振り返り

伝統のイベント、ハイランドマスターズにライトアップラリーチームから今回も2台のDC2インテグラが参戦して参りました。

■鈴木/矢柳組・・・JN-3 6位
今回も自己最高位で完走し、ポイントを加算することができました。
が、タイムも走り自体も全くダメ。急変する天候と路面に翻弄されっぱなしで、挙句、最後には左リアを土手にヒットし、マシン(外板だけですが)を痛めてしまいました。
路面ミューが低下し暴れるリアを抑えるためスピードも抑え目に・・・、ということだったようです。「光るSS」もナシ。本人もガックリでした。
全日本は高〜い授業料。今後のために何か持って帰ってくれていたら良いのですが・・・。

■加納/萠抜組・・・R
SS6駄吉下りで、ミッショントラブルによりリタイヤでした。まだ開けてはいないのですが、ファイナルギアだと思います。私のDC2、作ってからこれまで「消費」したミッションは5基目・・・。泣きたいです。
ただ、(まあ、駄吉だけしか走っていないのですが)、タイム的には悪くなかったと思います。借りものの骨董品?ウェットタイヤで一時は2位を走れていました。
SS4(3本目の駄吉上り)ではちょうど私の出走順前後から豪雨になり5位に後退してしまったのですが、ジムカーナSSとサービスを挟んだ後のSS6駄吉下りでは、「ここでズルズルいつもの下位に沈むのは絶対にイヤだ!ここでオレという人間を変えるぞ!」くらいの気持ち(ホントに!)を持って踏みました。
ら、「変わるはずの『オレ』」とともに、ミッションがガラガラと・・・・・・・・・。ええ、ホントに「ガラガラ」と・・・。
せつねーーー(泣)。
・・・37歳の挫折はミッションオイルの臭いがしました。
これにて今シーズンは強制終了です。来シーズンは未定ですが、いつかまた私の大好きなJN-3クラスの皆さんと一緒に走れることを目指して・・・、
まずは借金を返します。。。。

Posted by 加納
posted by RLightUpRallyTeam at 19:20| Comment(0) | TrackBack(1) | JAF全日本ラリー選手権 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月15日

【全日本ラリー選手権第8戦 ハイランドマスターズ参戦】

全日本ラリー選手権第8戦「MCSCラリーハイランドマスターズ2009」に、ライトアップラリーチームから2台のDC2インテグラが出場します。新城ラリーに続いての2台体制です。

  ・加納武彦/萠抜浩史組 ALEX・AQU・KYBインテグラ
  ・鈴木尚/矢柳靜一郎組 SMaSHコマツDLインテグラ

両クルーとも、新城ラリーではDC2によくある駆動系のトラブルに見舞われ、加納組はリタイヤ、鈴木組も前半は全開フルアタックができませんでした。
が、鈴木組はサービスでの修理により復調。見事全日本戦初のポイントを得ることができました。
今回は2台ともバッチリ対策(前回もしていたんですが・・・)をして、実力通り?以上?の結果を得られるよう、伝統のイベントに張り切って臨みたいと思っています。
天気予報では雨もありそう。もしかしたら霧も・・・。波乱の予感です。われわれは普通に走れば下位ですので・・・・・・・・・・、、、、波乱が起きれば上位進出!!!というプラス思考でがんばります。

今回も、「デジスパイス」超小型GPSデータロガーを2台に装着して走ります。もしかしたら後日、走行データを本ブログにて公開するかもしれません(デモ版はデジスパイスHPにて無料ダウンロード可です)。恥ずかしい走りはできませんね!!
デジスパイスの問合せはALEXまで!

posted by 加納
posted by RLightUpRallyTeam at 13:47| Comment(0) | TrackBack(0) | JAF全日本ラリー選手権 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月29日

新城ラリー:振り返り

今回は、レインボーオートクラブとの合同チームの3台体制で参戦ができ、とても心強いサービスでした。小川さん、春山(父)さん、春山(子)くん、そして早水さん、有村くん、ありがとうございました!

■須藤/山岸組・・・JN-2 4位
実は加納と鈴木にとって、むかしの二輪駆動部門は憧れの対象だったので、須藤さんは「超」憧れのドライバーでした(あのAE82FXは千葉県内某所で安らかに眠っているそうです)。AE111ができた当日に隣に乗せてもらう機会があったのですが、さすが元トップドライバー。速くて上手かった!
で、結果はさすがの4位。現役トップドライバーとは差がつきましたが、無理せず、壊さず、エアコン付きのハンデを跳ね返し?安定したタイムを刻んでくれました。
また山岸さんと同じチームでのラリーは2度目だったのですが、いつも折に触れ読みがするどく判断も適切で、勉強になります。

■鈴木/矢柳組・・・JN-3 7位
初めてポイントランキングに名前が載り、20代のうちに「生きた証」を刻むことができました(笑)。しかも彼は地元愛知県出身ですので、嬉しさも倍増だったでしょう。
ハコ替えをしてマシンは確実に良くなり、またいつもの練習コースでは師匠の須藤さんより速いタイムを出すことができる実力は元々あるのです。が、いつも本番で力を出せないというカベに当たっていました。
DAY1ではドライブシャフトにトラブルが発生しており本調子ではなかったのですが、DAY2の特にSS8雁峰1では師匠をキロ1秒突き放すタイムを出すなど、ほぼ須藤師匠を終始上回るラリー運びで完走です。
たぶん「伸びる時期」に入っていると思われるので、ここで間髪を入れずハイランドマスターズにも参戦します。

■加納/萠抜組・・・R
SS1ほうらいせん、気合を入れすぎました・・・。去年に引き続き序盤で駆動系を痛め、1.5輪駆動?(コーナーで駆動がかからない)状態になりました。なんとかそのままSS2、3は走りきりサービスまで戻ることはできたのですが(正直、走りきれると思ってませんでした)、原因箇所の特定と対処が20分サービスでは間に合わず、次戦以降も考えてRの決断をしました。
当初はデフを疑っていたのですが、右側ドライブシャフトのインボード側トリボードジョイントの破損(3つとも)が原因でした。事前に想定できるトラブルと言われればその通り。マシンオーナーの自分の責任です。悔しいです。
SS1の序盤でトラブルが発生したためSS1〜3はまともなタイムではないのですが、区間タイム表を見るとSS1中間は4番手と、すでにトラブルが起きていた割にはそんなに悪くありませんでした。ラリーは走りきってナンボなんですが、京都以降取り組んできたマシンと運転手の仕様変更は、たぶん大きく間違ってはいなかったかな?と・・・。
その後マシンの修理はできたので(明治シンタロー選手、アールエスタケダの皆さん、本当にお世話になりました)、DAY2はスーパーラリーで「ニュータイヤを下ろさない範囲でフルアタック」という方針で走り、SS7大平逆走では4番手タイムを計時。前半の区間タイムは2番手でした。
しかし、結局フルアタックはこのSSのみ。SS8では前走車に追い付き、SS9では後半の下りでタイヤのグリップが完全終了。以降はコドライバーと走行中に議論しながら、有意義な練習に費やしました。

次戦ハイランドマスターズも、加納/萠抜組、鈴木/矢柳組ともにエントリー予定です。
今後ともよろしくお願いします。

Posted by 加納
posted by RLightUpRallyTeam at 16:25| Comment(0) | TrackBack(0) | JAF全日本ラリー選手権 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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